肝臓とは、どんな臓器なのか?

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肝臓とは、どんな臓器なのか?

人間の体の中には生命を維持するために必要な内臓がいくつかありますが、これらがそれぞれの役割を果たすことによって命を継続させることができており、どこかの内臓が正常ではなくなると重篤な症状に繋がることや他の内臓機能に対して負担をかけるようになります。

ちょうど人体の右腹部に位置しているところに肝臓はあり、人体にある内臓の中でもっとも重量がある内臓として知られており、成人している人であればその重さは2kg近くになることもあります。

他の内臓と同様に血液を循環させるものの、その機序は他の部分と異なる点も多く肝臓に対して入ってくる血液は酸素を運ぶための肝動脈や栄養分を運ぶための門脈などがあり、これらの血液から流入してくる酸素や栄養分などを用いることで代謝、解毒、排泄などの働きを促すことができます。

肝臓は沈黙の臓器と呼ばれる内臓として知られていますが、これは病気になった場合に自覚症状が出にくいことや負担がかかっていても痛みなどで反応がないので気付かないうちに負担をかけてしまっていることも少なくありません。

人間は食物によって得た栄養分をそのまま体に使用することはできず、体が使用することができるようにするための働きを肝臓で行うわけですが、肝機能が低下してしまうとその働きが鈍くなってしまいます。

それから派生して起こる体の症状などによって肝臓疾患を疑うこともできますが、検査を通して自ら進んで肝臓の状態を知ることも大切なことです。


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